骨粗鬆症 前編 [骨粗鬆症]

女性には子宮や乳房などがあるので、男性とはタイプの疾患に悩まされます。
乳がんや子宮がんという重大な疾患だけではありません。
病気とは言えないまでも、月経に関わる不快感などに悩まされる女性は多数おられます。
月経は、出産と大きく関係しているものですが、その仕組みには、女性ホルモンが大きく関わっています。
いろいろな理由でホルモンのバランスを崩してしまうと、身体的にも精神的にもトラブルが起こりがちです。

悩みの多い月経が加齢により終了し、閉経に近づくと、女性ホルモンの分泌に変化が表れます。
その変化によって更年期障害のような症状を引き起こすことがあります。
また、のぼせやほてりなどのホットフラッシュなどを起こすというのも、更年期の主な症状です。

閉経前後に気になることに、更年期障害などのほかにも、骨がもろくなる骨粗鬆症があります。
骨粗鬆症と女性ホルモンは、大きなかかわりがあります。
女性は、閉経が近づくと、女性ホルモンが大幅に減少します。
この女性ホルモンには、骨を強くする働きがあったので、この減少によって大幅に骨がもろくなってしまうのです。

ちなみに男性は、加齢によって骨密度が大幅に減少するということはありません。
ただし、それも70歳前後になれば、骨密度が徐々に減少していくことで骨粗鬆症になる可能性はあります。
それでも、女性に比べればその率は低いと言われています。
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