更年期障害 前編 [更年期障害]

女性は、十代から月経が始まり、五十代くらいで月経が終わり閉経となります。
月経は女性の妊娠と出産に関係するものです。
妊娠の可能性がある年代には月経は続きます。

やがて更年期という時期になると、卵巣の働きが徐々に弱くなっていきます。
その為、排卵することがなくなり、それによって月経が終了するのです。

女性は、この閉経前後で、ホルモンの働きを大きく変化させることになります。
その結果として、身体に様々なな症状が出てしまいます。
これを一般的に更年期障害と呼びます。

更年期障害の症状としては、顔がほてる、汗をかく、身体がだるいなどの身体の症状があり、ほかにも、イライラする、落ち込む、睡眠不足になる、やる気がなくなるといった精神の症状もあります。
それら症状には、個人差があり、閉経を迎えながらもそれほど影響が無い女性もいれば、辛くて毎日の生活が出来ないほどである方も少なくありません。

そういった症状の多彩さと重さの違いもあって、なかなか辛さが人に伝わらない病気となってしまっています。
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